【ご報告】行政書士試験合格と今後の活動方針について

2026年1月28日、
令和7年度 行政書士試験の合格を確認いたしました。
これにより、行政書士として登録準備に進むための第一歩を踏み出すことができました。
正式な業務開始は登録完了後となりますが、節目として今後の活動方針をご報告いたします。
📄 合否通知書

「試験勉強」から「実務」へ
11月の試験終了から約3か月間、
私は実務書を中心に読み進めてきました。
現在は、登録後の実務を想定した学習に専念しています。
試験のための知識をそのままにするのではなく、
「実際の現場でどう考え、どう整理するのか」 という視点で、制度や手続きの理解を深めています。
その中で改めて感じたのは、
行政書士の役割は単に制度を説明することではない、という点です。
複雑な状況を一度整理し、
次に取るべき選択肢を “見える形” にすること。
そこに行政書士の本質があると考えています。
大切にしたい実務の姿勢
将来、行政書士として活動するにあたり、
以下の姿勢を大切にしていきたいと考えています。
1.情報の整理と翻訳
行政手続きは、前提条件や例外が多く、
初めて触れる方にとって非常に分かりにくいものです。
専門用語をそのまま並べるのではなく、
背景や構造を整理した上で、理解しやすい形に翻訳することを心がけます。
2.「できる・できない」を正直に伝える
認められる可能性が低い申請を無理に進めることは、
結果として依頼者の不利益につながります。
まずは状況をフラットに整理し、
可能性・リスク・前提条件を含めた事実を正直にお伝えした上で、
判断材料を共有します。
3.公正かつ誠実な職務の遂行(公益の追求)
行政書士の中心業務である「許認可申請」は、
行政から一定の判断を得るための手続きです。
単に申請が通ることだけを目的とするのではなく、
法令に適合しているか、社会的に妥当であるかを常に意識しながら業務に向き合います。
2026年1月より施行された改正行政書士法においても、
その職責は明確に定められています。
行政書士法 第1条の2(職責)
行政書士は、常に品位を保持し、
業務に関し、公正かつ誠実に職務を行わなければならない。
この趣旨を踏まえ、
目先の利益にとらわれることなく、公正な立場で職務に取り組んでいく所存です。
今後の展望
神戸および近畿地方を中心に、
内容によっては全国対応も視野に入れながら、
行政書士をお探しの方が
「まずは状況整理から相談できる存在」 でありたいと考えています。
登録完了に向け、
一つひとつ誠実に準備を進めてまいります。
参考文献・関連リンク
・行政書士法(昭和二十六年法律第四号)
第一条の二(職責)
※令和6年法律第32号改正分(令和8年1月1日全面施行)


